新潟県のギター教室、英語・フランス語教室
(上越、妙高、糸魚川、柏崎地域のギター教室)
≪英語・フランス語教室≫
語学レッスン生徒さん募集再開のお知らせ
これまで語学教室の新規募集を中断していましたが、コロナ以降、ギター教室の生徒さんが大幅に減り空きができましたので、２０２０年１０月より語学レッスンの募集を再開いたします。
・当教室の特徴はオーダーメイドの『発音』『多読』練習です。
結果得られる能力は『読解力』『正しい発音』『英語慣れ』です。
レッスン内容、日本の英語教育の問題点、その結果としての日本人の世界最低レベルの英語力という現状について下記に詳述していますが、ここで簡潔に説明します。
日本の英語教育の最大の問題点は文法教育
まず私は文法教育を否定はしません。問題は文法教育しかしないことです。学校での集団レッスンでも塾などの個別レッスンでも同じです。問題をやって答え合わせをすることで点数をつけられるという、教える側にとって何の苦労もない、もっと言ってしまえば先生が英語を話せようと話せまいと答えさえあれば採点し評価ができるという日本独自の英語教育環境が今の日本の現状です。
この環境を変えることは今後、この日本という国にできるとは私は思えません。
しかし、いつの時代でも個人が変わることはできます。
私たちが普段何気なく得る情報、あるいは常識というのはメディアのバイアスによるところがとてつもなく大きいです。例えば、『○○英会話スクール、○○塾に通えばCMのモデルみたいにペラペラになれる』とか『○○を聴いてるだけでペラペラになれる』とかそんなものばかりです。（そもそもこんなの日本だけです。）ですが、問題はそのような私たち日本人の常識を形成するメディアはスポンサーとの関係上、本質に踏み込むことはできないのです。
私が知る限り、外国語をマスターした日本人のすべての人たちはこの本質に気づき、向き合い、独学で勉強した人たちです。先程書いたように、個人はいつだって変わることができます。
ちなみに、はっきりと言っておきますが当教室に通っても到底ペラペラになどなれません。（これは音楽教室も同じ。）そもそも、仮に挨拶とか旅行英会話などがペラペラになったところでこの先の時代何の役にも立ちません。今後優れた翻訳機どんどん出てくるのですから。
私が考える語学力とは『創造性』つまり『知識の吸収と創出』です。英語ができなければ得られない知識、生み出せないものがたくさんあります。それはこの暗澹たる日本の未来を生きる人々にとって大きな武器となる能力でしょう。
・体験レッスン ４５分 ３３００円
・入会金 ５５００円
時間 回数 月謝
４５分 月３回 １１０００円
４５分 月２回 ８８００円
英語が苦手な日本人・・・日本人は世界で最も英語下手であるといわれる一方で、英語教育に費やす時間とお金はダントツで世界一です。幼児教育に始まり大学教育を終えて尚、英語が全く話せないという現状には、様々な重大な問題点が見られます。
問題点①・・・語学力を養う『発音』『会話』』『多読』『自由作文』が全く行われていないこと
→日本の英語教育というのは文法問題をやって答え合わせをするだけですが、そもそも、これではいくらやったところで英語が話せるようにはなりません。答え合わせは能力の伝達ではない からです。
問題点②・・・長い教育英語を通して『カタカナ英語』を身につけてしまう
→若い頃からカタカナ英語を学び続けることは非常に危険です。間違った音で延々と覚え続けるから聞くことも話すこともできなくなってしまうのです。
また、私は様々な海外の体験から、若い頃からカタカナ英語を身につけてしまうと一生ネイティヴのように流暢には話せなくなってしまうことも実感しました。大人になってからTOEICなどをどれだけやったところで、音の違いはわからないようになってしまうのです。
問題点③・・・『英語は誰もが身につけることができる』ということが伝わっていない
→そもそも、日本以外の国には日本のような高額な英会話教材も英会話スクールもありません。義務教育があるんですから。
実際のところ、誰だって２，３年も勉強すれば基礎力と簡単な日常会話を身につけられるんです。大人になってから海外に移住し英語を身につけた日本人だってたくさんいます。
では、なぜそれまでは英語ができなかったのでしょうか？それは、日本では本当の英語を学ばないからです。
まずは『通じる音』を！『発音矯正』はじめませんか？
《語学力の基礎『発音矯正』始めませんか？》
≪レッスン内容≫
当教室の指導のメインとしてリーディング、多読を通して発音矯正を行います。リーディング、多読の効果は無数にあるのですが、特に重要なものをあげていきます。当教室のリーディングは、必ず音読によって行われます。音読することによって単語の読み方、英語特有の音などの発音矯正を行います。
英語の学習者が、「通じる音」を身につけることは何よりも重要です。これができなければ、いくら知識があっても、話すことも聞くこともできないのですから。そして、常日頃から英語を話す習慣をつけておくことで、だんだんと自然に英語が出てくるようになります。
また、リーディングを通して文法、表現方法を常に習得、復習できます。当教室では、一文一文丁寧に、確実に理解できるようになるまで指導します。これって当たり前のことなのですが、一般的にはおろそかにされていることだと思います。カリキュラムに沿って進めるのはとても危険です。基本的なことが理解できていないまま、それ以上のことが理解できるなどということはあり得ません。新しいことを習得するだけでなく、常に復習すること、疑問を残さないことがより重要なのです。
また、様々なテーマの文章を読むことによって、幅広い知識とボキャビュラリー（語彙）が身に付きます。このようなリーディング、多読を習慣的に行うことによって、ＴＯＥＦL（アメリカ留学者のための語学試験；多岐にわたる分野をテーマに出題される。内容は初歩的。）などで出題される文章も問題なく読めるようになります。そして、さらに学習を継続すれば、必ず洋書も自然に読めるようになります。
また、授業で扱うリーディングのテーマについての英作文（ライティング）を宿題として課し、次回のレッスンで添削します。毎回少しずつ自分の言葉で文章を書く訓練を通して、英作文能力だけでなく、文法の復習、考える力、自分の間違いに気付くこと、そして会話能力まで身に付くのです。自分で考えた文章はしっかりと自分の中に残り、自分自身のフレーズとしてストックされるのです。
また、毎回のレッスンでスピーチを行います。このスピーチは、自分で考えたものではなく、前回のレッスンで宿題にされた数フレーズを丸暗記して、それを暗唱するというものです。
当教室では、英語のみによるレッスンはしません。というのも。アイディアのやり取りのないレッスンなど何の効果もないからです。例えば、日本語でもわからないような文章を読むとき、英語で解説しても伝わるはずはなく、それでもあえて伝えようとするならば、学習者のレベルに合わせた英語を用いざるを得なくなります。その時点で生きた英語ではなくなっているのです。
ただ単に英語を聞きたいのであれば、市販のＣＤ付教材を買えば済むことです。
当教室のレッスンでは、発音矯正、リーディング、多読、音読、文法・表現方法の確認、英作文、スピーチといった、アイディアのやり取り、自発的に考える力の習得に重点を置いています。
≪最後に≫
英語は、誰でも、必ず身につけられるものです。私は、英語が話せることは非常に素晴らしいことだと思います。単に海外旅行に行くだけならば、たいした語学力など必要ありません。しかし、外の世界で生きて外の世界のアイディア、考え方に触れるとき、英語力は必要不可欠です。特に、日本という国は島国であり、歴史的に見ても外からやってくるアイディアを遮断してきた国民性、風土があります。
しかし、現代において、特にこれからの世代の方にとってはより一層、思考の変化、発達が必要となると思います。そんなとき、英語力というものは、皆さんが外の世界に出ていくのを後押ししてくれる勇気になってくれるものだと私は思います。
この日本で、より多くの方が英語を身につけ、広い世界の考え方に門戸を開くようになってくれたら嬉しいです。
≪大沢ギター教室、英会話・フランス語会話教室の規約≫
・上記の料金は税込みです。
・上記の料金には管理費が含まれています。
・長期休会される方で、レッスン時間の確保を希望される場合のみ、レッスン料の半額を納めていただきます。
・出張レッスンは、旧上越市内にて３０００円／１時間（移動時間）の追加で行っています。
・納入後の月謝の返金は、特別な場合を除いていたしません。
・レッスンを休まれる場合、必ず連絡をしてください。月謝の返金、振り替えはいたしませんが、あらかじめ都合がわかっていて、レッスン日の一週間前までにご連絡いただいた場合、可能な限りレッスンの振り替えをします。
・遅刻等によるレッスン時間の延長はしません。
・３人までのグループレッスンについては、上記の時間、料金が適用されます。それ以上の人数でのレッスンをご希望の方はお問い合わせください。
・月謝は、毎月の最終レッスン日に翌月分を前納してください。